2021年10月28日発売、ニンテンドーswitchとPS4で発売の「Voice of Cards ドラゴンの島」の特装版を購入しました！特装版を買いましたが、このゲームはダウンロード専売なのでソフトではなくコードが描かれた紙が入っていました。限定版である特装版は他には、特製カードとアートブック！カードは金属でできていて、重厚感ありますね！
早速プレイしました！
本ブログのプレイ日記では、序盤のみストーリーのネタバレを含みます。ご注意ください。
簡単なゲーム紹介！
全てがカードでできたテーブルトーク風のRPGです。登場人物もカードで、説明やセルフは全て文字で表現され、音声はゲームマスターが喋るのみ！テレビゲームとしてはかなりオリジナリティのあるシステムで新鮮ながら、王道のRPGを思わせる導入で、とても楽しみです！体験版が配信されているので、迷っている方はまず触ってみることをおすすめします。
ストーリーは体験版の直後から
本作のストーリーは主人公ダスト（主人公は名前変更可）と仲間の魔物であるメルブールが賞金のかかったドラゴン討伐に参加するためにバニラ王女のいる城に赴くところから始まります。ちなみにこの話は白の教団という団体に属するシロハ達が女王の宝物を見つけるという前日譚があり、そちらは体験版で楽しめます。こちらもプレイすることをおすすめします！
仲間を集めようとするも周りの冒険者から総スカン！まあ魔物もいますが多少しょうがない部分もありますが。「装備は装備しないと意味ないぜ」というRPGお決まりのセリフを言って去る謎の男も笑
今作はこのようなRPGのアイロニーというか、あるあるなどを面白く皮肉っているギャグ要素が結構あります。ドラクエとか王道のRPGをやっていると、くすっとくる場面も多いです。
町の名前そんなのでいいの！？
ドラゴン討伐を目的に旅立つダスト達。城下町を出る際目的があったクロエとともに、次の町へ旅立ちます。次の町は「ツギの町」。名前がそのまま笑
ツギの町では女性を助けました。するとキャラクタープロフィールが開放され、女性の町人のプロフィールが見られるようになりました。カードの両面に書いているのですが、表に書いてあるのを見た後裏を見ると…ぞっとした内容が！表では夫に文句を言われている説明、裏には肉のスープがある説明…包丁を持っていたのは、ホラーでもありました。どうやらこのような凝った説明文は多くのカードにあるようで、それも楽しみですね！
町の中ではシロハ一行と肩がぶつかりました。選択肢では、慰謝料を請求するトリッキーな選択肢も！選んでみましたが、さっといなされてしまいました。戦闘になりますが、さすが体験版を経たシロハ一行…完敗です。このイベントの前はレベル上げができないので、完全な負けイベントですね。
そしてドラゴンの情報を得るため三つ目の町に向かいます。その名は「ミツメの町」！その次はヨバンの町と予測します！
街の外でもイベントたっぷり！
フィールドを歩いていると、敵との遭遇以外にもいろいろイベントが起こります！行商人にあったり、資産家のおじいさんを助けたり…特にうれしいイベントが望遠鏡を披露イベントで、何パターンかあるのですが、スライムが見えたときゆっくり近づくと戦闘ができます。そのスライムは、経験値がなんと1000ももらえます！これ2回あったので、最初のダンジョンはレベルが上がり過ぎて楽勝でした笑
シュールなギャグと、想像力かきたてるRPG！
結構シュールで、RPGを皮肉ったギャグも多く、独特で面白いです！さすがヨコオタロウ氏が関わっていることもありますね。
戦闘やシステムはとてもオーソドックスなので、コマンドRPGを飢えている方は楽しめるんじゃないかなーと思いました。
多分ストーリーも、ただドラゴンを倒す、というだけでは終わらないと思うので、最後まで楽しみたいと思います！
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コメント
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